睡眠ケアには、断捨離が有効「ねむりの質を高める3つのヒント」
こんにちは。山形鶴岡 深層筋マッサージ。
35歳からの女性のツラい肩こり腰痛ケアサロン orange cheeks セラピストの しおだ です。
今日のテーマは「ねむりの質を高める3つのヒント」をお届けします。
サロンには「この数ヶ月眠れなくて」とお悩みを持つお客様が来店されます。
私自身も、過去に「睡眠時間5分」でほぼ徹夜で仕事をしていて、ねむれない時期がありました。
睡眠不足で実力のある同僚たちが体を壊し、次々と退職。最後に残ったのが 私でした。
そうした状況の中、上司や後輩と共にプロジェクトの立上げに数ヶ月関わっていたことがありました。
普段のカウンセリングでは、実体験を交えて、睡眠ケア、夜勤の方へ体のリズムの戻し方等をお伝えしています。
施術しているのは、和室の六畳一間の小さなホームサロンです。
和箪笥(わだんす)、空気清浄機はあります。部屋には、ほとんど物を置いていません。
部屋に物が多いほど、ねむりの質に影響を及ぼすので、サロン部屋には、最初から物を置かない様にしています。
ねむれる部屋がある一方で、そうでない部屋(ねむれない部屋) があります。
「空間の使い方」が違います。ねむれる部屋ほど、モノがないですね。
部屋の広さ、間取りもありますが、自宅よりも、ホテルや旅館が眠りやすいのは、必要最小限にしか物が置いていないからです。
もし最近、眠れないなと感じていたら、寝る部屋にある物を少なくしてみて下さい。部屋の断捨離は、おすすめです。
特に、枕の頭上や枕付近には、物を置かない方が、よく眠れますよ。
ねむりの質を高める3つのヒントをあげてみました。
①寝る部屋にある物を少なくする。
②部屋にあるデジタル機器の電源を全て切る。
③スマホを枕もと、付近に置かない。
ぜひ、お試しになってくださいね。
社会人になって20年以上経ち、今まで仕事柄、旅館やホテルに滞在することが多かったです。
自社製品で寝具の製作や販売もしていた時期も。もちろん当時は、セラピストになるとは思っていませんでしたね。
今日も一日、健やかにお過ごしください。
しおだ